脊椎動物とは?
せきついどうぶつ
脊椎動物とは、背骨(脊椎)を持つ動物の総称で、魚類・両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類の5つのグループから成ります。
脊椎動物(せきついどうぶつ、Vertebrata)とは、体の内部に脊椎(背骨)を持つ動物の総称です。動物界の中で脊索動物門に属し、全動物種の約5%を占めるとされますが、サイズが大きく目につきやすいため人間にとって身近な存在です。
脊椎動物の5大グループは以下の通りです。
- 魚類:水中生活・えら呼吸・変温動物(マグロ・サメなど)
- 両生類:水陸両用・幼生はえら呼吸・成体は肺と皮膚呼吸(カエル・サンショウウオなど)
- 爬虫類:陸上生活・肺呼吸・変温動物・鱗を持つ(トカゲ・ヘビ・ワニなど)
- 鳥類:体温調節機能あり・羽毛・肺呼吸・卵生(スズメ・ペンギンなど)
- 哺乳類:体温調節機能あり・毛・胎生(ヒト・クジラ・コウモリなど)
共通の特徴として、脊椎(椎骨が連なった骨格)・頭部の明確な分化・脳と脊髄からなる中枢神経系・閉鎖循環系(心臓と血管)などが挙げられます。これらの特徴が、複雑な行動や高い運動能力を可能にしています。
無脊椎動物(昆虫・貝類など)と対比される概念であり、生物の分類や進化を学ぶ上で基本的かつ重要なグループです。
使い方・例文
「理科の授業で脊椎動物と無脊椎動物の違いを学び、ヒトや魚が脊椎動物であることを確認した」のように生物分類の学習場面で登場します。
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