まぶたとは?
まぶた
まぶたとは、眼球を覆う薄い皮膚のひだのことで、目を保護し、涙を眼球全体に広げる重要な役割を担っています。
まぶた(瞼)とは、眼球の前面を覆う薄い皮膚と筋肉からなる組織で、上まぶたと下まぶたの2枚で構成されています。解剖学的には「眼瞼(がんけん)」とも呼ばれます。
まぶたの主な役割は以下のとおりです。
- 眼球の保護:外部からの異物・光・乾燥・衝撃から眼球を守る
- 涙液の分布:瞬きのたびに涙液を眼球全体に塗り広げ、角膜を潤す
- 光量の調節:強い光の下では半開きにして眩しさを軽減する
- 睡眠・休息:閉じることで眼球に休息を与える
まぶたの内側には「瞼板(けんばん)」と呼ばれる硬い軟骨があり、形状を維持しています。また、まぶたの縁には睫毛(まつげ)があり、ゴミや埃の侵入を防ぐ役割を果たします。まぶたの縁には脂肪を分泌するマイボーム腺が並んでおり、涙の蒸発を抑える働きをしています。
まぶたに関連する主な症状や疾患には、眼瞼下垂(まぶたが垂れ下がる状態)・霰粒腫(さんりゅうしゅ)・麦粒腫(ものもらい)・眼瞼炎などがあります。また、二重まぶた・一重まぶたといった形状の違いは遺伝的要因によるもので、上まぶたの皮膚の折り畳まれ方の差によって生じます。
使い方・例文
「朝起きたらまぶたが腫れていたため、眼科を受診したところ霰粒腫と診断された。」
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