視力とは?
しりょく
視力とは、目がどれほど細かいものを見分けられるかを数値で表した指標で、眼科検査で広く使われる目の機能の基本的な尺度です。
視力(しりょく)とは、目が細部を識別する能力(空間分解能)を数値化したものです。一般的に「1.0」「0.5」などの数値で表され、数値が大きいほど細かいものを鮮明に見分けられることを意味します。
視力検査では、「ランドルト環」と呼ばれるCの字型の指標を用いるのが世界標準です。5メートルの距離から、どれほど小さな切れ目の向きを識別できるかを測定します。標準的な視力「1.0」とは、5メートル先で直径7.5ミリのランドルト環の1.5ミリの切れ目を判別できる状態を指します。
視力に関連する主な概念は次のとおりです。
- 裸眼視力:眼鏡やコンタクトレンズを使わない状態の視力
- 矯正視力:眼鏡やコンタクトで補正した状態の視力
- 近視・遠視・乱視:視力低下の主な原因となる屈折異常
- 視野:視力とは別に、見える範囲を示す概念
視力は加齢とともに変化するほか、スマートフォンやパソコンの長時間使用により子どもの近視が世界的に増加していることが問題視されています。定期的な眼科検診と適切な生活習慣が視力維持に重要とされています。
使い方・例文
「視力検査で右目が0.8だったため、眼鏡を作ることにした」という文脈で一般的に使われます。
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