哺乳類とは?
ほにゅうるい
哺乳類とは、母親が乳を与えて子を育てる脊椎動物のグループで、体温を一定に保つ恒温動物として知られています。
哺乳類(ほにゅうるい)とは、脊椎動物(背骨を持つ動物)の中の一グループで、メスが乳腺から乳を分泌して子に与えて育てる(授乳する)ことを最大の特徴とする動物の総称です。学術的には「哺乳綱(Mammalia)」に分類されます。
哺乳類の主な特徴は以下の通りです。
- 授乳:母乳で子を育てる(哺乳類最大の特徴)
- 恒温性:外気温に関わらず体温を一定に保つ
- 毛・体毛:体表が毛で覆われている(クジラなどは少ない)
- 胎生:大多数は母体内で発育した後に出産する(有袋類や単孔類は例外)
- 横隔膜:呼吸に横隔膜を使う
哺乳類はおよそ6,500種以上が知られており、陸上・海中・空中と様々な環境に適応しています。犬・猫・牛・ゾウ・クジラ・コウモリ・人間なども哺乳類に含まれます。哺乳類はおよそ2億2500万年前の三畳紀に出現し、恐竜絶滅後の約6600万年前から爆発的に多様化したとされています。
哺乳類の中でも、カモノハシとハリモグラは卵を産む「単孔類」、カンガルーやコアラは未熟な状態で産まれ袋の中で育つ「有袋類」という特殊なグループが存在し、哺乳類の多様な進化の過程を示しています。
使い方・例文
イルカは魚のように見えますが、肺で呼吸し、母乳で子を育てる哺乳類です。魚類とは進化上まったく異なるグループです。
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