体温とは?
たいおん
体温とは、生物の体内や体表が示す温度のことで、健康状態を把握するための最も基本的な指標のひとつです。
体温とは、人間や動物の体内および体表の温度のことです。生命活動を維持するための化学反応は一定の温度範囲でしか効率よく進まないため、体温は健康状態を知る基本的な指標のひとつとされています。
ヒトの体温は、脳の視床下部にある体温調節中枢によって一定の範囲に保たれています。体内で作られる熱と、皮膚や呼吸から放散される熱のバランスを常に調整することで、外気温が変化しても体温はほぼ一定に保たれる仕組みです。平熱には個人差がありますが、成人ではわき(腋窩)で測定しておよそ36度台前半から37度未満が目安とされます。子どもは大人よりも体温が高めになる傾向があります。
体温は測定する部位によっても異なり、わき、口の中、耳、直腸などで測る方法があり、それぞれ基準となる目安の値も少しずつ異なります。感染症や炎症が起こると体温調節の基準が一時的に引き上げられて発熱が起こるため、体温測定は日常の体調管理や病気の早期発見に広く役立てられています。
使い方・例文
「熱っぽいので体温を測ったら38度あった」のように、体調確認の場面でよく使われます。
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