気温とは?
きおん
気温とは、大気(空気)の温度のことで、私たちが日常的に「今日は暑い・寒い」と感じる基準となる数値です。
気温とは、地表付近の大気の温度を指します。天気予報で「最高気温30℃」などと伝えられる数値がまさにこれです。
気温の測定は、直射日光や地面からの放射熱の影響を避けるため、地上約1.2〜1.5メートルの高さに設置した百葉箱(通風式の観測箱)の中で行うのが気象観測の標準的な方法です。現在は通風筒を使った電気式温度計が広く普及しています。
気温は太陽からのエネルギーを地面が吸収し、その熱が大気に伝わることで変化します。そのため、一般的に日の出後2〜3時間で最低気温、午後2時頃に最高気温を記録します。また、季節・緯度・標高・海陸の位置によって大きく異なり、標高が100メートル上がるごとに約0.6℃気温が下がる「気温の逓減率」が知られています。
気温は農業・建設・交通・健康管理など幅広い分野に影響を与えます。熱中症警戒アラートの発令や農作物の生育予測、電力需要の見込みなど、社会生活の根幹を支える重要な気象データです。
使い方・例文
「今日の最高気温は35℃を超える予報なので、外出時は熱中症に注意してください」のように、天気予報や健康管理の場面で頻繁に登場します。
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