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フタコブラクダとは?

ふたこぶらくだ

タコラクダとは、背中に2つのこぶを持つ大型の哺乳類で、中央アジアの乾燥地帯に生息するラクダの一種です。

タコラクダ(双瘤駱駝)は、ラクダ科に属する大型の哺乳類です。学名はCamelus bactrianusといい、バクトリアラクダとも呼ばれます。背中に2つのこぶがあることが最大特徴で、1つのこぶを持つヒトコブラクダ(アラビアラクダ)と区別されます。

フタコブラクダは中央アジア・モンゴル・中国西部の乾燥した草原や砂漠・山岳地帯に生息しています。野生のフタコブラクダ(ノウマなど)は絶滅危惧種に指定されており、現在存在するほとんどは家畜化されたものです。主な特徴は次のとおりです。

  • 体長は約2〜3メートル、体重は450〜690キログラム程度
  • 2つのこぶには脂肪が蓄えられており、食糧不足のときにエネルギー源となる
  • 厚い毛皮があり、厳しい寒さや砂嵐にも耐えられる
  • まぶたが二重で、長いまつ毛が砂から目を守る
  • 鼻孔を閉じて砂嵐を防ぐことができる

フタコブラクダは「砂漠の船」とも呼ばれ、古来より荷物の運搬や乗用として人間の生活を支えてきました。ミルクや肉、毛なども利用されます。ヒトコブラクダが主に熱帯・亜熱帯の砂漠に生息するのに対し、フタコブラクダは寒冷地に適応した種です。

使い方・例文

「動物園でフタコブラクダの背中のこぶを間近で観察した」というように、動物の話題や理科の学習の場面で登場します。

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