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タコとは?

たこ

8本の腕と無数の吸盤を持ち、体の色や模様を瞬時に変える擬態と高い知能で知られる、世界中の海に生息する軟体動物です。

タコは、貝やイカと同じ軟体動物のなかまで、頭足綱八腕形上目に分類される海の生き物です。骨や殻を持たない柔らかな体が特徴で、頭のように見える部分に内臓が集まり、そこから8本の腕が伸びています。世界の海には多種多様なタコが生息し、浅い岩場から深海まで幅広い環境に適応しており、小型の種から体長数メートルに達する種まで大きさもさまざまです。

腕に並ぶ無数の吸盤は物をつかむだけでなく、味や匂いを感じ取る感覚器官としても働きます。皮膚には色素胞という細胞があり、神経の指令でわずか一瞬のうちに体の色や模様を変化させて周囲に溶け込む擬態が可能です。敵に襲われると墨を吐いて視界をさえぎり逃げる行動もよく知られています。無脊椎動物のなかでも学習能力が高く、道具を使ったり容器のふたを開けたりする様子が観察されています。

日本では古くから馴染み深い食材で、刺身やたこ焼き、酢の物などに調理されるほか、地中海沿岸をはじめ世界各地の料理でも用いられています。

使い方・例文

明石産のタコは身が締まっていて美味しいと評判です。たこ焼きは大阪を代表するソウルフードとして親しまれています。

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最終更新:

同じ読みのことば

「たこ」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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