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肉食動物とは?

にくしょくどうぶつ

肉食動物とは、主に他の動物を捕食して栄養を得る動物の総称で、食物連鎖において上位の消費者として生態系を支えています。

肉食動物(カーニボア)とは、食性において動物の肉・内臓・血液などを主な栄養源とする動物の総称です。植物を主食とする草食動物両方を食べる雑食動物と対比して用いられます。

肉食動物は捕食者(プレデター)として食物連鎖の上位に位置します。獲物を効率よく捕らえるために、するどい牙や爪、高い運動能力、優れた視覚・嗅覚・聴覚などの身体的特徴を持つものが多く見られます。また、目が顔の正面についているため、距離感をつかむ立体視に優れています。

哺乳類ではライオン・トラ・チーター・オオカミ・イルカなどが代表例です。鳥類ではワシ・タカ・フクロウなどの猛禽類、魚類ではサメ・カマスなどが挙げられます。昆虫界にもカマキリ・クモのように肉食性の生物は多く存在します。

生態系において肉食動物は草食動物の個体数を調整する役割を果たし、特定の種が増えすぎて植生が破壊されることを防ぎます。これを「栄養カスケード」と呼び、頂点捕食者が減少すると生態系全体に連鎖的な影響が及ぶことが知られています。

なお、厳密には「絶対的肉食動物(ネコ科など)」と「機会的肉食動物(クマなど植物も食べる)」に分けることもあります。

使い方・例文

アフリカのサバンナでライオンが草食動物を狩る様子は、肉食動物が生態系のバランスを保つ典型的な例です。

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最終更新:

くわしい解説記事 肉食動物とは?定義・体の特徴・草食動物との違いと食物連鎖での役割

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