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消費者とは?

しょうひしゃ

生態系の中で、自ら栄養を作り出せず、ほかの生物を食べることでエネルギーや養分を得ている生物のことです。

消費者とは、生態系における生物の役割分類の一つで、光合成によって自ら養分を作り出すことができず、ほかの生物を食べることで栄養やエネルギーを得る生物のことを指します。植物のように無機物から有機物を作り出す生産者、生物の死骸や排出物を分解する分解者と合わせて、物質やエネルギーが循環していく食物連鎖の重要な構成要素となっています。

消費者はさらに、植物を直接食べる草食動物などの一次消費者、その一次消費者を食べる肉食動物などの二次消費者、さらにそれを食べる高次の三次消費者に分けられます。一次消費者から高次の消費者へとエネルギーが受け渡されていく過程を食物連鎖や食物網と呼び、生態系全体のバランスを保つ仕組みとして機能しています。

なお経済学の分野では、商品やサービスを購入して使用する個人や世帯を指す言葉としても「消費者」が広く用いられますが、生態学における消費者は、あくまで食物連鎖の中で他の生物からエネルギーを得て消費する立場にある生物を意味する言葉です。

使い方・例文

草を食べるウサギは一次消費者にあたり、そのウサギを捕食するキツネは二次消費者にあたります。

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