背中とは?
せなか
背中とは、人体の後面、首の下から腰の上までの部位を指し、脊椎や多くの筋肉・骨格を含む体幹の背側面です。
背中(せなか)は、人体の後方面のうち、首(頸部)の付け根から腰部にかけての広い領域を指します。解剖学的には「背部」とも呼ばれ、脊椎(背骨)を中心に、肩甲骨・肋骨・骨盤上部などの骨格と、それらを覆う多数の筋肉群で構成されています。
背中の筋肉は大きく表層と深層に分かれます。表層には広背筋・僧帽筋・菱形筋などがあり、腕を動かしたり姿勢を保ったりする役割を果たします。深層にある脊柱起立筋群は背骨を支え、直立姿勢を維持するために常に働いています。これらの筋肉が疲弊したり硬直したりすることで「背中の痛み」が生じます。
背中の痛みは現代人に多い悩みの一つで、長時間のデスクワークや運動不足、姿勢の悪さが主な原因とされています。また、内臓疾患(腎臓や胃・心臓など)が背中の痛みとして現れることもあるため、強い痛みや繰り返す痛みは医療機関での受診が推奨されます。
日本語では「背中を押す」(励ます)、「背中で語る」(言葉でなく行動で示す)のような慣用表現にも使われ、人の姿勢や意志を象徴する言葉としても定着しています。
使い方・例文
「長時間パソコン作業を続けると背中が張るため、定期的にストレッチをするようにしている。」
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