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多数とは?

たすう

多数とは、数や量が多いこと、またはある集団の中で過半数を占める、もしくは他よりも多い数のことを指します。

多数(たすう)とは、数や量が多いことを表す言葉です。日常会話では単に「たくさん・大勢」という意味で使われますが、法律・政治・意思決定の文脈では、より厳密な意味を持ちます。

意思決定の場面における「多数」の使われ方は以下のように区分されます。

  • 単純多数(相対多数):他の選択肢よりも多い票数。過半数でなくてもよい
  • 絶対多数(過半数):全体の半分を超える数。例えば100人中51人以上
  • 特別多数憲法改正など重要事項の決議に用いられる、3分の2以上などの高い基準

日本の国会では、法律の可決に原則として「出席議員の過半数」が必要で、憲法改正の発議には「総議員の3分の2以上」が求められます。このように「多数」の定義はルールによって異なります。

また「多数派」という言葉は、ある集団・社会において主流となっている意見・属性・勢力を指します。多数派の意見が常に正しいわけではなく、少数意見の尊重が民主主義の重要な原則とされています。

日常では「多数の応募があった」「多数決で決める」のように広く使われます。

使い方・例文

「多数の参加者が賛成票を投じたため、議案は可決された」のように、数の多さや集団内の優勢を示す場面で使います。

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