法律とは?
ほうりつ
法律とは、国会が定めた成文の規則で、社会秩序を守り国民の権利と義務を定める国家の基本的なルールです。
法律とは、国会(立法機関)が定め、国家が強制力をもって適用する成文の規則のことです。社会の秩序を維持し、人々の権利と義務を明確にするとともに、紛争を解決するための基準となります。憲法・法律・政令・省令・条例などの法規範の中で、「法律」は憲法に次ぐ位置づけにあります。
日本では、法律は次のような手続きで制定されます。
- 内閣または国会議員が法律案(法案)を作成・提出する
- 衆議院・参議院の両院で審議・採決する
- 可決された法律は天皇が公布し、施行日から効力が生じる
法律にはさまざまな種類があり、民事・刑事・行政など分野によって役割が異なります。代表的な法律として、民法(私人間の権利義務)・刑法(犯罪と刑罰)・商法(商取引)・労働基準法(労働条件の最低基準)などがあります。
法律は時代や社会の変化に合わせて改正・廃止されることがあり、国民の生活に直接影響を与えます。法律を知ることは自分の権利を守るうえで重要であり、「知らなかった」では通らないのが原則です(法の不知は罰を免れず)。弁護士・裁判官・検察官などの法律専門家は、法律の解釈と運用を担う職業です。
使い方・例文
「新しい法律が施行され、未成年者への罰則が強化された」というように、社会のルール・制度の話題で使います。
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