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過半数とは?

かはんすう

過半数とは、全体の半分を超えた数・量のことで、民主主義的な意思決定において「多数決の基準」として広く用いられる概念です。

「過半数」とは、全体の合計半分より多い数、つまり50パーセントを超えた数や量を指す言葉です。「過」は「超える」という意味を持ち、「半数の数を超えた」状態を表します。

例えば、100人中51人以上が賛成すれば「過半数の賛成」となります。ちょうど半分の50人は過半数ではなく、それを「1票でも超えた」時点で過半数が成立します。

過半数は、さまざまな場面の意思決定ルールとして使われています。

  • 国会・議会:法案の可決には本会議での過半数の賛成が必要
  • 株主総会:一般決議は出席株主の議決権の過半数で成立
  • 選挙:過半数の議席を獲得した政党が「多数党」となる
  • マンション管理組合:普通決議は区分所有者の過半数の同意が要件

「大半」や「大多数」が「大部分・ほとんど」という感覚的な割合を指すのに対し、過半数は明確に50パーセント超という数学的な基準を持つ点が特徴です。法律や規約では「過半数」の定義が重要で、分母をどの集団(全体・出席者など)とするかによって結果が変わることもあります。

使い方・例文

「委員会の採決で過半数の賛成が得られたため、議案が可決された」のように、多数決や決議の場面で「半分を超えた数」を示すときに使います。

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