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無脊椎動物とは?

むせきついどうぶつ

背骨(脊椎)を持たない動物の総称で、昆虫や貝、クラゲなどを含み、地球上の動物種の大半を占めるとされています。

脊椎動物とは、背骨(脊椎)を持たない動物の総称です。動物は体の構造から、脊椎骨を持つ脊椎動物と、それを持たない無脊椎動物とに大きく分けられます。地球上で確認されている動物種のうち、実に九割以上を無脊椎動物が占めるとされ、その種類は極めて多様です。

無脊椎動物には、昆虫クモ甲殻類などを含む節足動物、貝類やイカ・タコなどを含む軟体動物、ミミズなどの環形動物、クラゲやイソギンチャクなどの刺胞動物、ヒトデやウニなどの棘皮動物といった多くのグループが含まれます。体の支持や保護の仕組みも種類によって異なり、昆虫や甲殻類は体の外側を覆う硬い外骨格を、貝類は殻を持つ一方、クラゲやミミズのように骨格らしい構造を持たず柔らかい体のまま生活する種も少なくありません。

無脊椎動物は海や淡水、陸上、土の中など、あらゆる環境に適応して生息しており、植物の受粉を助ける昆虫や、有機物を分解する土壌動物のように、生態系の物質循環を支える重要な役割を担っています。また食物連鎖の下位を支える存在として、多くの脊椎動物の食料源にもなっています。

使い方・例文

昆虫やクモ、貝、ミミズなどはいずれも無脊椎動物に分類され、身近な自然の中に数多く生息しています。

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