昆虫とは?
こんちゅう
昆虫とは、体が頭・胸・腹の3つに分かれ、6本の脚を持つ節足動物の一群です。
昆虫(こんちゅう)は節足動物門昆虫綱(Insecta)に属する動物の総称です。体は頭部・胸部・腹部の3節に明確に区分され、胸部から3対6本の脚が生えているのが最大の特徴です。多くの種はさらに翅(はね)を持ちます。
昆虫類は地球上でもっとも種数が多い動物群とされており、既知の動物種の約半数以上を占めると推定されています。熱帯雨林から極地周辺まで、ほぼあらゆる環境に生息し、水中に適応したものや土中で生活するものも多くいます。
昆虫の発生様式は大きく2つに分かれます。
- 完全変態:卵→幼虫→さなぎ→成虫と段階的に変化するグループ(チョウ・カブトムシ・ハチなど)
- 不完全変態:さなぎの段階を経ずに幼虫から成虫に変化するグループ(バッタ・トンボ・カマキリなど)
昆虫は生態系において花粉の媒介・有機物の分解・食物連鎖の基盤など重要な役割を担います。近年は農業害虫の防除や食料問題への活用(昆虫食)、医療・薬学分野でも注目されています。
使い方・例文
モンシロチョウは完全変態を行う昆虫で、幼虫(アオムシ)がキャベツの葉を食べ、さなぎを経て成虫になります。
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