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熱帯雨林とは?

ねったいうりん

熱帯雨林とは、赤道付近の高温多雨な地域に広く分布する、常緑樹が生い茂る生物多様性豊かな森林のことです。

熱帯雨林とは、赤道に近い熱帯地域のうち、一年を通して気温が高く雨量も非常に多い地域に発達する森林のことです。南米のアマゾン川流域、アフリカコンゴ盆地、東南アジアなどに広く分布しており、地球上でもっとも多様な生物が生息する地域のひとつとされています。年間を通じて落葉することのない常緑広葉樹が中心となっている点も特徴です。

熱帯雨林は樹木の高さによって何層にも重なる構造をしており、高く伸びた木々が林冠と呼ばれる層を形成し、その下に中木層、低木層、地表付近の植物といった階層が広がっています。豊富な日光と降水量に恵まれているため植物の成長が早く、非常に多くの種類の動植物が共存しており、地表付近には日光がほとんど届かず薄暗い場所も少なくありません。

一方で近年は、農地開発や木材伐採などによって熱帯雨林の減少が急速に進んでおり、生物多様性の損失や地球温暖化への影響が懸念されていることから、その保全は世界的な環境課題のひとつとなっています。

使い方・例文

アマゾンの熱帯雨林には、地球上の陸上生物種の1割以上が生息しているといわれています。

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