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熱帯とは?

ねったい

熱帯とは、赤道中心に南北の回帰線(北緯・南緯約23.5度)の間に広がる、年間を通じて高温で雨量の多い気候帯です。

熱帯とは、気候学・地理学において赤道を挟んだ南北回帰線(北緯23.5度・南緯23.5度)の間の地域を指し、太陽エネルギーを最も多く受け取ることから年間を通じて気温が高いのが特徴です。最寒月の平均気温が18℃以上であることが分類の目安とされます(ケッペンの気候区分)。

熱帯はさらに降水のパターンによって細分されます。

  • 熱帯雨林気候(Af):年中雨量が多く、アマゾン・コンゴ盆地・東南アジアの島嶼部に広がります。常緑の熱帯雨林が発達し、地球上の生物多様性の大部分を担っています。
  • サバナ気候(Aw):雨季と乾季が明確に分かれます。アフリカ・南アメリカ・オーストラリア北部に広く分布し、草原(サバナ)と疎林が広がります。
  • 熱帯モンスーン気候(Am):モンスーンの影響で雨季が明確にあるものの乾季は短い。南アジア・東南アジアに見られます。

熱帯は豊かな植生と高い生産性を持つ一方、森林伐採や農地転換が急速に進み、生態系の破壊と温暖化ガスの排出が国際的な問題となっています。また、熱帯特有のマラリアやデング熱などの感染症も公衆衛生上の課題です。

使い方・例文

熱帯のスコールは短時間に激しく降り、終わると蒸し暑い晴れ間が戻ってくるのが典型的なパターンです。

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最終更新:

くわしい解説記事 熱帯とは?赤道付近に広がる高温多雨の気候帯をわかりやすく解説

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