サンバルとは?
さんばる
サンバルとは、南インドやスリランカで広く食べられる、豆と野菜を煮込んだスパイシーなスープ料理のことです。
サンバル(Sambar)とは、主に南インド・スリランカ・マレーシアのインド系コミュニティで日常的に食べられるスープ状の料理です。タゴール豆(トゥールダール/アルハル豆)を主体とし、トマト・ナスビ・ドラムスティック(モリンガの若さや)・玉ねぎなどの野菜と、タマリンドの酸味を加えて煮込むのが基本です。
味の要となるのがサンバルマサラと呼ばれるスパイスミックスで、コリアンダー・クミン・胡椒・唐辛子・フェヌグリーク・ターメリックなどが含まれます。仕上げにマスタードシード・カレーリーフ・乾燥唐辛子をギーや油でテンパリングして加えることで、風味が格段に増します。
サンバルは単体で食べられることは少なく、
- イドゥリ(米とウラド豆の蒸しケーキ)
- ドーサ(薄焼きクレープ状のパン)
- ヴァダ(揚げドーナツ状のスナック)
- 白米
タンパク質・食物繊維・各種スパイス由来の栄養素を含む健康的な料理として評価されており、インド料理レストランや家庭の食卓に欠かせない存在です。地域や家庭によって野菜の種類や酸味・辛味の強さが異なり、バリエーションも豊富です。
使い方・例文
南インド料理店では朝食として提供されるイドゥリやドーサに必ずサンバルが添えられており、スプーンで少量ずつつけながら食べるのが定番の食べ方です。
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