トマトとは?
とまと
トマトとは、南米原産のナス科の野菜(果物的に使われることも多い)で、赤い実が特徴的な世界中で広く食される食材です。
トマト(学名:Solanum lycopersicum)は、南アメリカのアンデス山脈地域を原産とするナス科の植物です。16世紀にスペイン人がヨーロッパへ持ち帰り、やがて世界中に広まりました。日本には江戸時代ごろに伝わったとされています。
植物学的には果実(液果)に分類されますが、料理での使われ方から一般的には野菜として扱われています。日本の最高裁でも「野菜」と判断された経緯があります。
トマトの主な栄養素と健康効果には次のものがあります。
- リコピン:赤い色素成分で強い抗酸化作用があり、生活習慣病予防に注目されています。加熱・油と一緒に摂ると吸収率が上がります。
- ビタミンC・ビタミンE:免疫機能の維持や肌の健康に役立ちます。
- カリウム:体内の塩分バランスを整え、血圧管理に貢献します。
品種は非常に多く、大玉のトマトから中玉(ミディトマト)・ミニトマト・フルーツトマトまでさまざまです。生食・加熱調理・加工(ケチャップ・トマト缶・ジュースなど)と幅広い用途で使われ、イタリア料理・スペイン料理・中東料理など各国の食文化に深く根ざしています。
世界的にも生産量・消費量ともに主要な野菜の一つであり、農業・食品加工の両面で重要な位置を占めています。
使い方・例文
サラダに生のトマトを加えたり、ソースに煮込んだりと使い方は多彩です。「トマトが赤くなると医者が青くなる」というヨーロッパのことわざがあるほど、健康食材として知られています。
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