アンデス山脈とは?
あんですさんみゃく
アンデス山脈とは、南アメリカ大陸西岸を南北に走る世界最長の山脈で、最高峰アコンカグアは約6,961メートルです。
アンデス山脈は南アメリカ大陸の西側、太平洋岸に沿って北のコロンビア・ベネズエラから南のチリ・アルゼンチン最南端まで全長約7,000キロメートル以上にわたって連なる世界最長の山脈です。
山脈の平均標高は約4,000メートルを超え、アジアのヒマラヤ山脈に次ぐ高い平均高度を持ちます。最高峰はアルゼンチン側に位置するアコンカグア山(標高約6,961メートル)で、アジア以外では世界最高峰です。アンデス山脈はナスカプレートと南アメリカプレートの衝突(沈み込み)によって形成され、現在も隆起が続いています。主な特徴は以下のとおりです。
- 火山活動が活発で、コトパクシ・チンボラソなど多くの活火山が連なる
- 標高の高い高原地帯(アルティプラーノ)にはチチカカ湖(標高約3,810メートル)が広がる
- インカ帝国の文明圏と深く結びついており、マチュピチュなどの遺跡が残る
- 標高や緯度によって熱帯雨林・雲霧林・パンパ・砂漠など多様な生態系が存在する
アンデス山脈はアマゾン川やラプラタ川など南米主要河川の水源でもあり、地域の水資源と農業を支える重要な役割を担っています。
使い方・例文
インカ文明の遺跡であるマチュピチュを訪れる観光客がアンデス山脈の高地環境を体験する場面でよく登場します。また、地理の授業で「大山脈の成因」を説明する典型例として扱われます。
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