ももとは?
もも
もも(桃)とは、バラ科の果樹が実らせる甘みと香りが豊かな夏の果物で、日本では主に6〜8月ごろに旬を迎えます。
もも(桃・Prunus persica)は、バラ科サクラ属の落葉小高木、およびその果実を指します。原産地は中国北部とされており、日本へは弥生時代ごろに伝わったと考えられています。現在は岡山・山梨・福島などが主要産地として知られています。
果実の特徴は、表面に産毛(うぶ毛)がありなめらかな触感で、果肉は白または黄色く、熟すと柔らかくなり甘みと芳醇な香りが増します。糖度が高く、ブドウ糖・果糖・ショ糖がバランスよく含まれています。また、食物繊維(ペクチン)・カリウム・ナイアシン(ビタミンB3)なども含み、整腸作用や塩分排出の補助が期待されます。
品種は「白鳳」「あかつき」「清水白桃」「黄金桃」など数多く、収穫時期や食感・甘さに違いがあります。生食のほか、缶詰・ジャム・ジュース・スイーツの素材として広く利用されています。
桃は日本の文化・民話にも深く根ざしており、桃太郎の伝説や、古くから桃の花を飾る「ひな祭り(桃の節句)」の習慣に見られるように、邪気を払う縁起物としても大切にされてきました。
使い方・例文
夏に旬を迎えた桃をそのまま冷やして食べるのが定番ですが、コンポートやスムージーに加工しても甘みと香りを楽しめます。
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