バラ科とは?
ばらか
バラ科とは、バラやリンゴ・サクラなどを含む被子植物の科で、食用果実や観賞植物として身近な種が多く属する大きなグループです。
バラ科(学名:Rosaceae)とは、双子葉植物に属する植物の科のひとつで、世界中に広く分布する大きなグループです。約100属・3000種以上が属しており、その多くが農業・園芸・食用として人類に深く関わってきました。
バラ科の主な特徴は以下のとおりです。
- 花弁は5枚(まれに八重咲きで多数)で、雄しべが多数ある
- 果実の形態は多様で、仁果(りんかご状)・核果(さくらんぼ状)・集合果(いちご状)などがある
- 葉は互生することが多く、托葉(たくよう)が発達する種が多い
バラ科に属する身近な植物には以下のものがあります。
- 果樹類:リンゴ・ナシ・モモ・サクランボ・ウメ・スモモ・イチゴなど
- 観賞植物:バラ・サクラ・ボケ・ハマナスなど
- 野生植物:ノイバラ・ヘビイチゴ・ドウダンツツジに近縁のシャリンバイなど
バラ科の植物は北半球の温帯地域に特に多く自生・栽培されており、日本においてもサクラは国花として広く愛されています。バラ属(Rosa)は香水や化粧品の原料としても世界的に重要であり、品種改良の歴史も長く、現在では数万品種ものバラが存在します。バラ科は食料安全保障・文化・芸術の面でも人類にとって非常に重要な植物グループです。
使い方・例文
スーパーで売られているリンゴ・モモ・イチゴはいずれもバラ科の植物であり、私たちの食生活に欠かせない存在です。
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