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切り株とは?

きりかぶ

切り株とは、木を伐採した後に地面に残る根元の部分で、幹の断面と根が地中に残った状態のことです。

切り株とは、木を根元近くから伐採した後に地面に残る幹の下部のことを指します。地上部の幹や枝は取り除かれますが、根と幹の最下部が地中・地表に残ります。木の種類や伐採の仕方によって、切り株の大きさや形は様々です。

切り株の断面には、年輪(ねんりん)と呼ばれる同心円状の模様が見えます。年輪は木が1年に1本ずつ形成する成長の跡で、その数を数えることでその木が何年生きたかを知ることができます。年輪の間隔が広い年は成長が良かった(気候が温暖・雨が多かったなど)、狭い年は成長が抑制されたことを示しており過去気候変動記録としても研究されています。

伐採後の切り株はいくつかの運命をたどります。

  • 萌芽更新(ひこばえ):広葉樹の多くは切り株から新しい芽(ひこばえ)が生え、再び成長する
  • 自然腐朽:数年〜数十年かけて菌類や微生物によって分解される
  • 除去:庭木などでは薬剤処理や機械的な掘り起こしで取り除かれる
  • 活用:昆虫の住処や小動物の隠れ場所として生態系の一部になる

森林管理においては、切り株からの萌芽を利用した「萌芽更新」という伝統的な里山林の管理方法があります。また、切り株は子どもが腰かけたり自然の観察台として使われたりと、身近な自然の一部として親しまれています。

使い方・例文

公園や山道で木が伐採された跡に残る丸い断面を持つ構造物が切り株で、断面の同心円(年輪)を数えて木の樹齢を調べる際によく観察されます。

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