カレーリーフとは?
かれーりーふ
カレーリーフとは、南インドやスリランカ料理に欠かせない香草で、ミカン科の木の葉を香りづけに使います。
カレーリーフとは、ミカン科の植物「カレーノキ(学名:Murraya koenigii)」の葉のことで、南インド・スリランカ・東南アジアの料理において広く使われる香草(ハーブ)です。「カーリーパッタ」「カリベープリ」とも呼ばれます。
その名前から「カレー粉の原料」と思われることがありますが、一般的なカレー粉にはカレーリーフは含まれておらず、あくまで生葉・乾燥葉として直接料理に使われるものです。加熱すると独特の柑橘系の香りとナッツに似た風味が引き出され、油に入れてテンパリング(香りを出す加熱操作)することで料理全体に深みのある香りをつけます。
カレーリーフの主な使い方は次のとおりです。
- 油でガーリック・マスタードシードと一緒にテンパリングし、カレーや炒め物に加える
- ダルカレー・サンバル・ラッサムなどの定番南インド料理に欠かせない
- チャツネやライスに風味を添える
- 魚料理や鶏料理の下味・煮込みにも活用される
日本では生葉の入手が難しいことがありますが、近年はインド食材専門店やオンラインで入手できるようになっています。乾燥葉や冷凍葉も流通しており、本格的な南インド料理を作る際には欠かせない食材として注目が高まっています。
使い方・例文
「南インドカレーの風味の決め手はカレーリーフをテンパリングすることにある」のように、南アジア料理のレシピや食材の説明で登場します。
この用語をシェア
最終更新: