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カーリーとは?

かーりー

カーリーとは、ヒンドゥー教の女神で、黒い肌と剥き出しの舌、首飾りの髑髏で表される破壊と解放を司る強力な神格です。

カーリーはヒンドゥー教における最も力強い女神の一柱で、サンスクリット語で「黒い女神」または「時間の女神」を意味します。シヴァ神の妃パールヴァティーの激怒した側面、あるいはドゥルガー女神から生まれたとされる神格です。

その外見は非常に特徴的で、

  • 青黒い(または黒い)肌
  • 舌を剥き出しにした顔と赤い目
  • 悪魔の首を連ねた首飾り(または髑髏の首飾り)
  • 切断された手を腰に下げた姿
  • 4本の腕には剣・盾・切断された首・祝福の印
が挙げられます。

カーリーはもともと悪魔を倒す戦闘の女神として登場し、特に神話の中では阿修羅ラクタビージャを倒した逸話が有名です。ラクタビージャは血の一滴から無数の分身を生む不死の力を持っていましたが、カーリーが全ての血を飲み干すことで撃破しました。表面上は恐ろしい外見を持ちながらも、信者にとっては慈悲深い母神・守護神として崇められており、特にベンガル地方で熱心に信仰されています。インドのコルカタ(旧カルカッタ)は女神カーリーに由来する都市名とも言われています。

使い方・例文

カーリー女神への信仰はインド各地の寺院でみられ、特にカーリー・プジャーと呼ばれる祭礼の際には多くの参拝者が訪れます。また映画・小説・漫画などの創作物でもしばしばモチーフとして登場します。

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