サンバとは?
さんば
サンバとは、ブラジル発祥のリズミカルな音楽・ダンスのジャンルで、リオのカーニバルを代表する文化として世界的に知られます。
サンバ(Samba)は、ブラジルを代表する音楽・舞踊の形式で、アフリカ系ブラジル人の文化を母体として19世紀末から20世紀初頭にかけてリオデジャネイロで発展しました。アフリカ由来のリズム・打楽器文化とポルトガルの音楽、さらにアメリカ先住民の要素が融合して生まれた混交文化です。
サンバには多くのサブジャンルがあり、代表的なものとして以下が挙げられます。
- サンバ・エンレード:カーニバルのパレードでサンバ・スクールが演奏する大規模な組曲形式
- パゴーヂ:1980年代に生まれた親密でアコースティックなスタイル
- サンバ・カンサォン:ゆったりしたテンポの抒情的な歌謡形式
- ガフィエイラ:ペアで踊るサロン向けのダンス形式
リオのカーニバルにおけるサンバ・スクールのパレードは、世界最大のショーアップされた祭典のひとつとして知られ、各スクールが一年をかけてテーマ・衣装・振り付けを準備します。2011年にはユネスコの無形文化遺産の候補としても議論され、ブラジルの国家的・文化的アイデンティティの核をなす存在です。音楽面では、タンボリン・スルド・カバキーニョ・パンデイロなどの楽器が独特のポリリズムを生み出します。
使い方・例文
「カーニバルでサンバを踊る」「サンバのリズムで練習する」のように、ブラジル文化・ダンス・音楽の話題で頻繁に登場する語です。
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