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カワセミ属とは?

かわせみぞく

カワセミ属は、コバルトブルーと橙色の鮮やかな体色を持つ水辺の鳥で、日本をはじめアジアやヨーロッパに広く分布しています。

カワセミ属(学名:Alcedo)は、ブッポウソウカワセミ科に属する属で、カワセミ(Alcedo atthis)を中心に約7種が知られています。ヨーロッパアフリカ・南アジア・東南アジア・東アジア・太平洋諸島に広く分布します。

カワセミは上面がコバルトブルー〜青緑色、下面が鮮やかなオレンジ色という印象的な体色を持つ小型の鳥で、体長は約17センチメートルです。大きく直線的なくちばしが特徴で、水辺から水中に飛び込んで魚を捕まえる「ダイビング採食」を行います。

生態的には清流・河川・池・湖沼などの澄んだ水辺に生息し、水の中の魚を見つけると1秒以内に急降下して捕食します。目は水中での屈折を補正する特殊な視力を持ち、水中でも正確に魚の位置を把握できます。川岸の土手に横穴を掘って巣を作り、繁殖する縄張り意識が強い鳥です。

その美しい色彩から「飛ぶ宝石」「渓流の宝石」などと呼ばれます。かつては羽が装飾品として使われたこともありましたが、現在は保護されています。高速鉄道新幹線の先頭形状がカワセミのくちばしを参考に設計されたことは有名な話です。

使い方・例文

川沿いをゆっくり歩いていると、青い光のようにカワセミが低空飛翔する姿に出会えることがあり、枝の上で水面を凝視してから垂直に飛び込む狩りの場面も観察できます。

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