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水辺とは?

みずべ

水辺(みずべ)とは、川・池・海・湖などの水際の場所を指すことばで、文芸では涼感や情緒の象徴として多く詠まれます。

「水辺」は川・湖・池・海などの水ぎわ、または水に接した周辺の土地を指す語です。日常語としては水に近い場所・水際の環境全般を意味します。

日本の文芸・詩歌においては、水辺は古くから特別な情緒をもつ場として重視されてきました。万葉集古今和歌集にも水辺の光景を詠んだ歌が多数あり、涼しさ・清澄さ・はかなさ・生命の息吹などさまざまな感情と結びついています。俳諧では夏の涼を求める場面や、しみじみとした寂寥感を表す場として水辺が頻繁に登場します。

現代では環境・まちづくりの文脈でも「水辺空間の活用」「水辺の親水公園」のように用いられ、人が集い憩うための自然環境を指します。水辺はまた生態系の拠点でもあり、鳥類・魚類・水生植物が豊富に生息することから、自然観察や環境教育の場としても重要視されています。

文芸・日常・環境の三つの文脈で幅広く使われる、情景の豊かなことばです。

使い方・例文

「子どもたちは夏になると水辺に集まり、魚をすくったり水遊びをしたりして過ごした」のように、水際の環境や場所を表す際に用います。

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