活用とは?
かつよう
活用とは、動詞・形容詞・助動詞などの語が文中での役割に応じて語尾を変化させる文法上の仕組みのことです。
活用(かつよう)とは、日本語の文法用語で、動詞・形容詞・形容動詞・助動詞などの語が、後に続く語や文末の形に合わせて語形を変化させる現象のことをいいます。英語などほかの言語でも「活用(conjugation)」と呼ばれる類似の現象が見られます。
日本語の動詞の活用には次のような種類があります。
- 五段活用(例:書く→書か・書き・書く・書け・書こ)
- 上一段活用(例:見る→見・見る・見れ・見よ)
- 下一段活用(例:食べる→食べ・食べる・食べれ・食べよ)
- カ行変格活用(来る)
- サ行変格活用(する)
活用形には「未然形・連用形・終止形・連体形・仮定形・命令形」の6種類があり、それぞれ助詞・助動詞との接続や文末での使い方が決まっています。たとえば「書く」という動詞は、否定を表す「ない」がつくときは「書か(ない)」の未然形になり、文を終えるときは「書く」の終止形になります。
活用を理解することは、正確な日本語表現や文法的な誤りを避けるうえで欠かせません。とりわけ「可能形」「受身形」「使役形」などを作る際には活用の知識が直接役立ちます。
使い方・例文
「走る」という動詞は「走ら(ない)」「走り(ます)」「走る」「走れ(ば)」「走ろ(う)」のように語尾が変化しますが、これが動詞の活用です。
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