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文法とは?

ぶんぽう

文法とは、言語において単語を正しく組み合わせて文を作るためのルールの体系であり、その言語の話し手が自然に共有している規則のことです。

文法(ぶんぽう)とは、ある言語において、単語を正しく配列・変化させて意味の通じる文を作るためのルール規則の体系のことです。言語学では「文法」は2つの意味で使われます。ひとつは話し手が無意識に身につけている「内在的文法(記述文法)」、もうひとつは学校教育や辞書・文法書で明示された「規範文法」です。

文法を構成する主な分野として以下が挙げられます。

  • 形態論:単語の形の変化(活用・語形変化)を扱う
  • 統語論:文中での語の並び方・文の構造を扱う
  • 意味論:語や文の意味を扱う
  • 語用論:文脈や場面に応じた言葉の使い方を扱う

日本語の文法では、文の末尾に述語(動詞・形容詞・名詞+だ)が来る「述語末尾型」が基本です。動詞は「書く・書いた・書かない」のように活用し、格助詞(が・を・に・で・へ・と・から・より・まで)が語と語の関係を示します。また、敬語(尊敬語・謙譲語・丁寧語)の体系が発達していることも日本語文法の大きな特徴です。

文法を学ぶことは正確なコミュニケーション能力の向上に役立つだけでなく、異言語を習得する際にもどちらの言語の特徴を比較理解する手助けになります。

使い方・例文

「日本語の文法では『私はりんごを食べた』のように主語・目的語・述語の順が基本だが、英語では『I ate an apple』と動詞が目的語の前に来るなど、言語によって語順のルールが異なります。」

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