単語とは?
たんご
単語とは、意味を持つ言語の最小単位であり、文を構成する基本的な要素のことです。
単語(たんご)とは、言語において意味を担う最小の自立した単位のことです。文法的には「それ以上分割すると意味をなさなくなる最小の言語単位」として定義されます。英語では「word(ワード)」に相当します。
日本語では、単語の境界が英語のように空白で示されないため、どこで区切るかが学習上の難しい点となります。たとえば「走る」「美しい」「学校」「が」「に」なども、それぞれ独立した単語です。助詞や助動詞のように単独では意味をなさないものを「付属語」、単独で文節を作れるものを「自立語」と呼んで区別します。
単語は語種(和語・漢語・外来語・混種語)によって分類されるほか、品詞による分類もあります。
- 名詞:物や事柄の名前(本、東京、自由)
- 動詞:動作や変化を表す(走る、食べる、なる)
- 形容詞・形容動詞:性質や状態を表す(美しい、静かだ)
- 助詞・助動詞:文法的な関係を示す付属語(が、に、た)
言語学では「形態素(モルフェム)」という、さらに小さな意味の単位を設定することもあります。たとえば「走れない」は「走る+ない」という複数の形態素からなりますが、単語としては「走る」と「ない」の組み合わせと見なせます。単語を正確に理解することは、語彙力の向上や外国語学習の基礎となります。
使い方・例文
辞書を引くとき、調べる最小のかたまりが単語であり、「単語カード」を使って語彙を暗記する学習法は英語・国語を問わず広く使われています。
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