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カワセミとは?

かわせみ

カワセミは、川や池のほとりに生息する小型の鳥で、鮮やかな青緑色の羽が美しく「空飛ぶ宝石」とも呼ばれます。

カワセミ(翡翠)は、ブッポウソウカワセミ科に属する小型の鳥です。体長はおよそ17センチメートルほどで、背面は光の当たり方によってエメラルドグリーンや青紫に輝く美しい羽毛を持ちます。腹面はオレンジ色で、長く鋭いくちばしが特徴的です。

主に河川・池・湖の清流域に生息し、水面近くの枝や杭に静止して水中の小魚やエビを狙います。獲物を見つけると垂直に水中へ飛び込んで捕食する「ダイビング」が有名で、その俊敏さは際立っています。この習性から、新幹線500系の先端形状(ロングノーズ)のデザインにカワセミのくちばしが応用されたことでも知られています。

日本全国の平地から低山の水辺に生息し、留鳥として一年を通じて見られます。水質や自然環境のバロメーターとなる存在で、清潔な水環境の指標とも言われています。漢字表記の「翡翠」はもともとカワセミを指す言葉で、同じ字を用いる宝石の翡翠(ヒスイ)も、その緑色がカワセミの羽色に似ていることに由来します。

繁殖期には川岸の土手に横穴を掘って巣を作り、卵を産み育てます。その美しさから野鳥観察の人気ターゲットの一つです。

使い方・例文

自然豊かな川沿いを散策中にカワセミを見かけると、その鮮やかな青色の輝きに思わず足を止めてしまうほど印象的です。

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