マッスルアップとは?
まっするあっぷ
マッスルアップとは、鉄棒にぶら下がった状態から引きつけと押し上げを連続して行い、バーの上に腕を伸ばして体を持ち上げる高度な体操・筋力技のことです。
マッスルアップ(Muscle Up)は、懸垂(プルアップ)とディップスを滑らかにつなげた複合動作です。バーに順手でぶら下がり、上半身を勢いよく引き上げながら重心をバーより上に移行し、最終的に両腕を伸ばした「バー上の支持姿勢」に至ります。広背筋・上腕二頭筋・大胸筋・上腕三頭筋・体幹と、上半身全体の筋肉を高い協調性で動員するため、高難度の自重種目とみなされています。
習得には段階的なステップが推奨されます。
- まず厳格なプルアップとディップスをそれぞれ10回以上できる基礎筋力を作る
- 低い鉄棒を使ってスローモーションで動作パターンを覚える
- 骨盤を前に振り出す「スウィング」の利用で重心移動を練習する
- ストリクト(勢い最小限)なフォームで動作を洗練させる
ストリートワークアウト(路上での自重トレーニング)やキャリステニクスの世界ではマッスルアップは基本中の基本とされており、リングマッスルアップ(体操の吊り輪を使うもの)はさらに高い安定性が要求されます。
達成できた際には上半身全体の総合的な引く・押す能力が大幅に向上した証となるため、自重トレーニーにとって憧れのマイルストーンとなっています。
使い方・例文
公園の鉄棒でマッスルアップに挑戦する場面や、キャリステニクスの動画でそのダイナミックな動きが紹介される場面で頻繁に登場する技です。
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