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移動とは?

いどう

算数・数学における移動とは、図形をその形と大きさを変えずに別の位置や向きに動かす操作のことで、平行移動回転移動・対称移動の三種類があります。

算数・数学における移動(いどう)とは、図形の形(合同性)と大きさを保ったまま、位置や向きを変える操作(変換)のことを指します。移動の前後で図形は合同であり、対応する辺の長さや角の大きさはすべて等しく保たれます。

移動には主に以下の三種類があります。

  • 平行移動:図形を一定の方向に一定の距離だけ動かす操作です。図形のすべての点が同じ方向に同じ距離だけ移動します。向きも形も変わりません。
  • 回転移動:ある点(回転の中心)を基準として、図形を一定の角度だけ回転させる操作です。各点から回転の中心までの距離は変わらず、回転角だけ向きが変わります。
  • 対称移動(線対称・点対称):ある直線(対称の軸)または点(対称の中心)を基準として、図形を折り返したり折り返す操作です。向きが反転することが特徴です。

これらの移動はすべて「合同変換」と呼ばれ、図形の面積・周の長さ・角の大きさを変えません。移動の学習は小学校・中学校の図形分野の基礎であり、座標平面上での計算や幾何学的な証明の基盤となります。また、コンピュータグラフィックスやゲーム開発などでも、図形の移動変換の考え方は広く応用されています。

使い方・例文

三角形を右に3マス、上に2マス動かしてもまったく同じ形・大きさの三角形になる操作が平行移動の典型的な例です。

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