小数点とは?
しょうすうてん
小数点とは、整数部分と小数部分を区切るために数の中に打たれる点(記号)のことです。
小数点(しょうすうてん)は、数を表す際に整数の部分と1未満の端数(小数部分)を区別するために用いる記号です。日本や多くのアジア・英語圏の国々では「.」(ピリオド)が使われ、たとえば「3.14」の場合、左の「3」が整数部分、右の「14」が小数部分(0.14)を表します。
一方、フランスやドイツなどヨーロッパの一部の国では、小数点の代わりにコンマ「,」を使う慣習があり、「3,14」と表記します。このため国際的な数字のやり取りでは表記方法に注意が必要です。
小数点以下の数は桁ごとに10分の1・100分の1・1000分の1…という意味を持ちます。たとえば0.1は「10分の1」、0.01は「100分の1」です。小数は日常生活でも広く使われており、気温の「36.5℃」、商品の価格「198.5円」、速度「時速99.9km」など、整数だけでは表せない精度が求められる場面で登場します。
算数・数学では小数の足し算・引き算では小数点の位置をそろえて計算することが基本ルールです。また、コンピュータ科学では「浮動小数点数」という概念が重要で、限られたメモリで広い範囲の実数を近似的に表すための仕組みに小数点の考え方が応用されています。
使い方・例文
体温計で「37.2」と表示された場合、小数点の左が整数部分の「37」、右が小数部分の「2(0.2度)」を意味します。
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