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整数とは?

せいすう

整数とは、小数分数を含まない数のことで、正の数・負の数・ゼロをまとめて指す数学の基本概念です。

整数とは、…−3、−2、−1、0、1、2、3、…のように、小数点以下の端数がなく、分数でも表せない形の数全体を指します。数学では「整数の集合」を記号 Z(ドイツ語のZahlenに由来)で表すことがあります。

整数はその符号によって次の3つに分けられます。

  • 正の整数(自然数):1、2、3、…のように0より大きい整数。個数を数えるときに使います。
  • ゼロ(0):正でも負でもない特別な整数。加法の単位元として重要な役割を担います。
  • 負の整数:−1、−2、−3、…のように0より小さい整数。気温の氷点下や借金などを表すときに使われます。

整数には四則演算のうち、足し算・引き算・掛け算を行っても必ず整数の結果が得られるという性質があります(割り算の結果は整数にならない場合もあります)。また、整数のなかで2以上の整数で割り切れない正の整数を素数といい、暗号理論など現代の情報技術でも重要な役割を果たしています。

小学校では正の整数(自然数)から学び始め、中学校で負の整数やゼロを含む整数全体の概念を学びます。整数は有理数・実数・複素数へと拡張される数の体系の基盤となっています。

使い方・例文

「今日の最高気温は3度、最低気温は−2度」のように、プラス・マイナス・ゼロで表せる値はすべて整数の例として挙げられます。

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