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鉄分とは?

てつぶん

鉄分とは、体内で酸素の運搬や造血に欠かせない必須ミネラルで、不足すると貧血を引き起こす栄養素です。

鉄分とは、人体に必要な必須ミネラルのひとつであり、主に血液中のヘモグロビンの成分として酸素を全身に届ける役割を担っています。体内の鉄の約70%は赤血球のヘモグロビンに含まれており、残りは肝臓・脾臓・骨髄などに貯蔵されています。

鉄分には食品中に含まれる形によって2種類あります。

  • ヘム鉄:肉・魚・レバーなど動物性食品に含まれ、体内への吸収率が高い(15〜35%程度)
  • 非ヘム鉄:ほうれん草・大豆・ひじきなど植物性食品に含まれ、吸収率は低め(2〜8%程度)だが、ビタミンCと一緒に摂ることで吸収率が上がる

鉄分が不足すると鉄欠乏性貧血になり、疲れやすい・顔色が悪い・動悸・めまいなどの症状が現れます。特に月経のある女性・妊婦・成長期の子ども・スポーツをする人は鉄分が不足しやすいとされています。

一日に必要な鉄分の量は年齢・性別・状態によって異なりますが、成人女性は月経の有無によって推奨量が異なります。摂りすぎても過剰症を起こす場合があるため、サプリメントで大量に補う場合は注意が必要です。バランスのよい食事から必要な鉄分を補うことが基本とされています。

使い方・例文

「鉄分が豊富なほうれん草やレバーを意識して食べることで、貧血を予防することができます」というように栄養・健康の話題で使います。

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