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志摩半島とは?

しまはんとう

三重県東部に位置する半島で、英虞湾や的矢湾など複雑なリアス海岸が広がり、真珠養殖の発祥地として知られます。

志摩半島は、三重県の中東部に位置する半島で、伊勢湾と太平洋の境界部にあたります。複雑に入り組んだリアス式海岸が発達しており、英虞湾・的矢湾・五ヶ所湾などの入り江が海岸線に独特の景観をもたらしています。

この地域は真珠養殖の発祥地として世界的に有名です。御木本幸吉(みきもとこうきち)が1893年に世界で初めて真珠の養殖に成功したのが英虞湾であり、以降「ミキモトパール」のブランドで真珠産業を世界に広めました。現在も英虞湾を中心に真珠・カキ・伊勢エビの養殖が盛んです。

また、志摩半島は伊勢神宮の外宮・内宮に近接しており、古くから「お伊勢参り」の文化と結びついた地域です。半島南東部には鳥羽・二見など観光地が点在し、海女(あま)の文化も現代に受け継がれています。海女は国連教育科学文化機関(ユネスコ)への無形文化遺産登録が議論される伝統文化です。

2016年には伊勢志摩サミット(G7首脳会議)が開催され、国際的な注目を集めました。伊勢志摩国立公園にも指定されており、豊かな自然環境と歴史文化を兼ね備えた地域です。

使い方・例文

「志摩半島の英虞湾で育てられた真珠は国際的に高い評価を受けており、ミキモトの養殖発祥地としても有名です」といった文脈で登場します。

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