ジュットランド半島とは?
じゅっとらんどはんとう
ジュットランド半島とは、北ヨーロッパに位置する大きな半島で、デンマーク本土の大部分を形成し、北海とバルト海に挟まれた地域です。
ジュットランド半島(英語:Jutland Peninsula、デンマーク語:Jylland)は、北ヨーロッパに突き出た南北約400キロメートルの大きな半島です。北はスカゲラク海峡を挟んでノルウェーに、東はカテガット海峡・バルト海を挟んでスウェーデンに向き合い、西は北海に面しています。半島の南部はドイツのシュレスヴィヒ=ホルシュタイン州と地続きになっています。
デンマーク本土の大半を構成する地域であり、デンマーク最大の都市オーフスをはじめ、エスビャー、オールボーなど主要都市が集まっています。地形は平坦で農業が盛んであり、西岸には砂丘や砂浜が連なるリーべ海岸が広がります。
歴史的にはヴァイキングの活動拠点のひとつであり、中世以降はシュレスヴィヒ=ホルシュタイン問題(デンマークとプロイセン・オーストリアの間の領土紛争)の舞台ともなりました。また第一次世界大戦中の1916年には、半島沖で英独両海軍が激突した「ユトランド沖海戦(ジュットランド沖海戦)」が起きたことでも知られます。
現在はデンマークの農業・漁業・エネルギー(特に風力発電)の中心地として重要な役割を担っています。
使い方・例文
ヨーロッパの地理の授業や第一次世界大戦の海戦史を解説する際、ジュットランド半島という名称がよく登場します。
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