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局所銀河群とは?

きょくしょぎんがぐん

局所銀河群とは、天の川銀河銀河系)やアンドロメダ銀河を含む、互いの重力で束ねられた数十個の銀河からなる銀河の集まりです。

局所銀河群(きょくしょぎんがぐん、Local Group)とは、天の川銀河銀河系)が属する銀河の集団で、重力的に互いに拘束されたおよそ数十個の銀河から構成されています。直径はおおむね数百万光年範囲に及びます。

局所銀河群の中で最も質量が大きく目立つのは、天の川銀河アンドロメダ銀河(M31)の二大銀河です。この二つの大型渦巻銀河がそれぞれ多数の衛星銀河を従えながら、局所銀河群全体の重力の中心となっています。三番目に大きな銀河としてはさんかく座銀河(M33)が挙げられます。

局所銀河群を構成する主な銀河の種類としては以下があります。

  • 大マゼラン雲・小マゼラン雲(天の川銀河の衛星銀河)
  • マゼラン不規則銀河など不規則銀河
  • 矮小楕円体銀河・矮小楕円銀河など多数の矮小銀河

局所銀河群は、さらに大きな構造であるおとめ座超銀河団(ラニアケア超銀河団)の一部を構成しています。将来的には数十億年後に天の川銀河とアンドロメダ銀河が衝突・合体すると予測されており、宇宙の大規模構造を理解する上で重要な研究対象となっています。

使い方・例文

天文学の教科書では、私たちの住む天の川銀河の位置を説明する際に局所銀河群の概念が登場します。アンドロメダ銀河が肉眼でも見える最遠の天体であることは、局所銀河群がいかに広大な領域を占めるかを実感させてくれます。

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