本文へスキップ

銀河系とは?

ぎんがけい

銀河系とは、太陽系を含む星の大集団のことで、数千億個の恒星やガス・塵が渦巻き状に集まった巨大な天体システムです。

銀河系(ぎんがけい)とは、太陽系が属する銀河のことです。「天の川銀河」とも呼ばれ、英語では「Milky Way Galaxy」と表記されます。夜空に白く輝く「天の川」は、この銀河系を内側から眺めたときに見える無数の星の集まりです。

銀河系は渦巻銀河(棒渦巻銀河)に分類されており、中心部には楕円形の「バルジ」と呼ばれる膨らみがあり、そこから数本の渦状腕が伸びています。太陽系は「オリオン腕」という腕の一部に位置し、銀河中心からおよそ2万6000光年離れた場所にあります。

銀河系の主な特徴は以下のとおりです。

  • 直径はおよそ10万光年とされる(推定値には幅がある)
  • 恒星の数は数千億個から1兆個以上と推定される
  • 中心には超巨大ブラックホール「いて座A*」が存在する
  • 銀河系全体は「暗黒物質(ダークマター)」に包まれていると考えられている

銀河系はアンドロメダ銀河など約80個以上の銀河とともに「局部銀河群」を形成しており、宇宙全体には数千億個もの銀河が存在するとされています。銀河系の研究は、宇宙の起源や構造を理解するうえで天文学の中心的テーマのひとつです。

使い方・例文

晴れた夜に山や海岸など光害の少ない場所へ行くと、空を横切る淡い光の帯「天の川」が見えますが、これが銀河系を内側から見た姿です。私たちはその銀河系の中に住んでいます。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語