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アンドロメダ銀河とは?

あんどろめだぎんが

アンドロメダ銀河とは、天の川銀河のとなりにある大型の渦巻銀河で、肉眼でも観察できる最も遠い天体のひとつです。

アンドロメダ銀河(正式名称:M31)は、アンドロメダ座の方向に位置する渦巻銀河です。地球からの距離はおよそ250万光年で、肉眼で見ることができる天体の中では最も遠いもののひとつとして知られています。夜空では淡い楕円形の光として見え、光害の少ない場所では目でも確認できます。

アンドロメダ銀河は、私たちが住む天の川銀河(銀河系)とともに「局所銀河群」を構成する主要メンバーです。その直径は天の川銀河よりも大きく、数千億個もの恒星を含むと考えられています。また、数十個の衛星銀河(小型の銀河)を従えており、M32やM110などが代表例です。

アンドロメダ銀河は天の川銀河に向かって接近しており、数十億年後には両者が衝突・合体すると予測されています。これは銀河同士の合体という宇宙の大イベントとして天文学者に注目されています。

観測の歴史は古く、10世紀ごろのイスラムの天文学者アブド・アル=ラフマン・アル=スーフィーがすでに記録していました。20世紀初頭にはエドウィン・ハッブルがアンドロメダ銀河までの距離を測定し、それが天の川銀河の外側に存在する独立した銀河であることを証明しました。これは宇宙の広大さを人類が初めて認識した歴史的な発見とされています。

使い方・例文

秋の澄んだ夜、アンドロメダ座を探すとぼんやりした光の塊として「アンドロメダ銀河」を肉眼で確認できます。

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