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伊予柑とは?

いよかん

伊予柑とは、愛媛県(旧国名・伊予)を主産地とする日本最大級の流通量を誇るかんきつ類で、甘みが強く香り豊かなのが特徴です。

伊予柑(いよかん)は、ミカン科ミカン属のかんきつ類で、日本で独自に普及した品種です。果皮はやや厚くオレンジ色で、果肉は多汁かつ糖度が高く、独特の芳香があります。温州みかんに次いで国内で多く流通するかんきつ類として知られています。

伊予柑の起源については諸説ありますが、明治時代に山口県で偶発実生(自然交雑による種)として発見されたとする説が有力です。その後、愛媛県に導入されて大規模栽培が広まり、「伊予(愛媛の旧国名)」の名が付けられました。現在でも愛媛県が全国生産量の大半を占めています。

伊予柑の主な特徴は以下のとおりです。

  • 糖度が高く酸味とのバランスが良い、まろやかな甘さ
  • 皮が厚いため手でむきやすく、食べやすい
  • ビタミンCやβ-クリプトキサンチンなどを豊富に含む
  • 旬は1月から3月で、冬の贈答品としても人気が高い

「大王」「宮内伊予柑」など複数の品種があり、品質の安定した宮内伊予柑が市場の主流です。果実をそのまま食べるほか、ジュース・マーマレード・菓子の素材としても広く利用されています。

使い方・例文

冬の果物売り場では、鮮やかなオレンジ色の伊予柑が山積みになります。贈答用の箱入りセットも多く、お歳暮やお年賀の定番品として親しまれています。

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最終更新:

同じ読みのことば

「いよかん」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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