マッサとは?
まっさ
マッサとは、北アフリカのチュニジア発祥のハリッサに似た唐辛子ペーストで、地中海料理・中東料理で幅広く使われる辛み調味料です。
マッサ(Mâssa、またはMassa)は、北アフリカ・中東地域で使われる唐辛子を主体とした辛みペーストの一種です。地域によって呼び名や材料構成が若干異なりますが、赤唐辛子・にんにく・クミン・コリアンダー・オリーブオイル・塩などをすり潰して作るのが一般的です。
近縁の調味料として知られる「ハリッサ」と類似しており、チュニジア・アルジェリア・モロッコなどのマグレブ地域で食文化に深く根ざしています。ハリッサより水分が少なく濃厚なペースト状のものが「マッサ」と呼ばれる場合があります。また、ポルトガル語圏では「massa de pimentão(パプリカペースト)」のように「massa(ペースト)」という単語自体が調味料名として使われることもあります。
料理における使い方は多様です。
- クスクスや煮込み料理の辛みづけ
- 肉・魚のマリネ素材
- ピタパンやバゲットに添えるディップ
- シチューやスープのコク出し
- グリル野菜や卵料理のアクセント
唐辛子に含まれるカプサイシンのほか、スパイス由来の抗酸化成分も豊富で、栄養価の高い調味料とされています。近年、地中海料理への関心が高まる中で、日本でも輸入食品店やオンラインショップで入手できるようになっています。
使い方・例文
クスクスに添えられたマッサを少量溶かしてスープに加えると、料理全体に辛みとスパイシーな香りが広がります。
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