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コリアンダーとは?

こりあんだー

コリアンダーとは、セリ科の一年草で、葉はパクチーとも呼ばれ、種子はスパイスとして世界中の料理に広く使われるハーブです。

コリアンダー(学名:Coriandrum sativum)はセリ科に属する一年草で、地中海東部から中央アジアが原産とされています。葉・茎・種子・根のすべてが食用に利用される多用途なハーブで、世界で最も広く使われているスパイスの一つです。

部位によって呼び名と用途が異なります。

  • 葉・茎日本では「パクチー」「シャンツァイ(香菜)」とも呼ばれ、タイ・ベトナム・中国・メキシコ料理などで生のままトッピングや薬味として使われる。加熱すると香りが飛ぶため仕上げに添えるのが基本。
  • 種子(乾燥):「コリアンダーシード」として、カレーパウダーやピクルスの香り付けに用いられる。柑橘系の温かみある香りを持つ。
  • :タイ料理でマリネや炒め物のペーストに使われる。

コリアンダーの香りの主成分はリナロールなどのテルペン系化合物です。葉の香りを「石鹸のよう」と感じる人が一定数おり、これは嗅覚受容体に関わる遺伝子の差異が関係すると研究で示されています。好き嫌いが大きく分かれることで知られる食材です。

栄養面ではビタミンK・ビタミンC・葉酸を含み、抗酸化作用のある精油成分も豊富です。古代エジプトの文献にも記録が残るほど歴史が長く、アーユルヴェーダでも消化促進・解毒効果を持つとして重用されてきました。

使い方・例文

「フォーにはたっぷりのコリアンダー(パクチー)を添えると、爽やかな香りが加わって本格的な味わいになる」「スパイスカレーにコリアンダーシードをホールのまま炒めて香りを出す」という場面で使われます。

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