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種子とは?

しゅし

種子とは、種子植物が次世代を残すために形成する生殖器官で、胚(新しい植物の芽)を包み保護する構造体です。

種子(しゅし)は、種子植物(被子植物裸子植物)が有性生殖によって形成する、次世代の植物を生み出す器官です。受精後に胚珠が発達して種子となります。

種子の基本構造は以下の3つの部分からなります。

  • 胚(はい):将来根・茎・葉になる幼植物の原基。
  • 胚乳(はいにゅう):胚が発芽・初期生長に使う栄養貯蔵部分(ないものもある)。
  • 種皮(しゅひ):乾燥や外敵から胚を守る硬い外皮。

種子の散布方法は植物によって多様です。タンポポのような綿毛を持つもの(風散布)、サクランボのように果肉で動物を引き寄せるもの(動物散布)、オナモミのように衣類や毛皮に引っかかるもの(付着散布)、マングローブのように水に流れるもの(水散布)などがあります。

農業においては種子は生産の根幹であり、品種改良・種子の保存(種子バンク)・ F1品種(一代雑種)など多くの技術が発展しています。また種子は人類の食料(米・小麦・大豆など穀物・豆類のほとんどが種子)としても極めて重要な存在です。

使い方・例文

「ヒマワリの種子は食用になるだけでなく、鳥の餌としても広く使われています。」

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最終更新:

同じ読みのことば

「しゅし」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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