発芽とは?
はつが
発芽とは、種子が水分や温度などの条件がそろうことで根や芽を伸ばし、成長を始める最初の段階のことです。
発芽とは、休眠状態にあった種子が水分・温度・酸素などの条件がそろうことで活動を再開し、根や芽を伸ばして成長を始める現象です。種子の中には胚と呼ばれる小さな植物のもとと、成長のための養分が蓄えられており、条件がそろうと胚が水を吸収して膨らみ、種皮を破って根(幼根)が最初に伸び出します。続いて芽(幼芽)が地上に顔を出し、光合成を行える葉が広がっていきます。
発芽に必要な条件は植物によって異なり、多くの植物は水・適度な温度・空気(酸素)の三つがそろうことで発芽しますが、光を必要とする種子(好光性種子)や、逆に光を嫌う種子(嫌光性種子)もあります。土の中に深く埋めすぎたり、水を与えすぎて酸素が不足したりすると、発芽がうまく進まないこともあります。小学校の理科の授業では、インゲンマメやアサガオなどを使って発芽の条件を調べる実験がよく行われます。発芽は植物の一生の出発点であり、その後の成長や収穫量にも大きく影響する重要な過程です。
使い方・例文
植木鉢にまいたアサガオの種が、数日後に発芽して小さな双葉を出した。
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