被子植物とは?
ひししょくぶつ
花を咲かせて種子をつくる植物のうち、将来種子になる胚珠が子房と呼ばれる部分に包まれているグループのことです。
被子植物とは、花を咲かせて種子をつくる植物のうち、将来種子になる胚珠が子房と呼ばれる部分に包まれているグループのことをいいます。地球上の植物の中でも特に種類が多く、身の回りで見かける花や樹木の大部分がこの仲間に含まれます。
被子植物は花粉が雌しべの先端につくことで受粉し、受粉後は子房が成長して果実になり、その中の胚珠が種子へと変わります。果実によって種子が守られたり、遠くまで運ばれたりする仕組みを持つ点が、胚珠がむき出しになっている裸子植物との大きな違いです。
被子植物はさらに、発芽したときに子葉が一枚である単子葉類と、二枚である双子葉類に大きく分けられます。イネやユリなどが単子葉類、サクラやアブラナなどが双子葉類にあたり、稲や小麦といった穀物、多くの野菜や果物も被子植物の仲間です。
色や香りで昆虫などを引き寄せる花を咲かせ、効率よく子孫を残す仕組みを発達させてきたことから、被子植物は陸上の生態系や人間の食生活を支える重要な存在となっています。
使い方・例文
「サクラやイネのように花を咲かせて実をつける植物は、被子植物に分類される。」のように使われます。
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