ガリミムスとは?
がりみむす
ガリミムスとは、白亜紀後期のモンゴルに生息した大型の鳥脚類恐竜で、ダチョウに似た速足の走行性が特徴です。
ガリミムス(Gallimimus)は、約7000万年前の白亜紀後期に現在のモンゴル(ゴビ砂漠周辺)に生息していた獣脚類恐竜です。名前はラテン語で「ニワトリを真似る者」を意味し、ニワトリに似た頭部や走行姿勢にちなんでいます。
オルニトミムス類(ダチョウ恐竜類)に属し、この仲間としては最大級の種の一つで、体長は5〜8メートルほどと推定されています。細長い首と小さな頭、長い後肢を持ち、現生のダチョウに外見が似ています。歯はなく幅広いくちばし状の口を持ち、植物・小動物・昆虫などを食べる雑食性だったと考えられています。
ガリミムスはオルニトミムス類の中でも特に長い後肢の骨格を持ち、時速50キロメートル以上で走れたと推定する研究者もいます。骨格の軽量化が進んでいた点も高速走行を裏付けます。
1972年にモンゴルとポーランドの合同調査隊によって発見・記載された種で、良好な化石が多数産出しています。映画「ジュラシック・パーク」に群れで走るシーンが登場し、広く知られる存在となりました。
使い方・例文
「ガリミムスは群れで行動していたと考えられており、映画でもその様子が再現されている」のように、恐竜の習性や映画との関連で使われます。
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